出典:イラストAC
こんにちは、たかあきです。
賃貸住宅の最大のメリットは、住み替えを気軽に行うことができることです。
実際に住んでみて、近隣環境が気に入らなければ引越しをすればいいし、将来的には別の物件が建ってしまって景色が変わってしまう可能性もあります。
そういった際に、すぐに景色の良い所に引越しをすることができるので、非常に便利です。
しかし、賃貸物件はあくまでも借りているに過ぎないので、室内を住みやすいようにカスタマイズすることはできません。
不便な部分があっても手を加えることはできないのです。
対して一戸建て(持ち家)のメリットは、自分の住みやすいようにカスタマイズすることができるということです。
室内を住みやすいようにリフォームすることで快適な生活を送ることができます。
ただし、一度建ててしまうとその土地に住み続けないといけなくなってしまいます。仮に窓からの景色が変わったからといって引越しをするのは容易ではありません。
賃貸と持ち家はどちらが費用は安いのか
賃貸は住み続ける限り家賃が毎月発生します。
また、2年契約であることが多いため、2年ごとに更新料というものが発生します。
その為、住み続ける限り固定費がかなりかかるのです。
対して持ち家は、数千万円を一括で払える人は多くないため、ローンを組んで支払いをしていくことになります。
毎月固定費が発生するのは賃貸と同じですが、住宅ローン減税等があったり、ローンを返済し終わったら固定費がかからなくなるなど、「いつかは支払いを終える」ことができます。
固定費で考えると賃貸の方が高く、デメリットが多いように感じますね。
災害等を考えた時に賃貸か持ち家、どっちがお得なのか
コストの面で考えると持ち家の方が結果的には安く抑えることができます。
では次に、災害等を考慮してみましょう。
去年は大型の台風が2つ上陸したり、地震が頻繁に起こるなど、災害が後を絶ちません。
そんな中で、賃貸と持ち家ではどっちの方が得なのでしょうか。
賃貸の場合は、持ち家ではないため、災害での修繕費は全額大家さんが支払うことになるので、借りている住民は支払う必要はありません。
また、引っ越しをすることが容易なので、非難するのにも身軽に移動することができます。
対して、持ち家の場合、自身のポケットマネーで家の修理をしないといけないこともあるので、費用はかさばることになります。
また、引っ越しを容易にすることができないので、修理が完了するまで一時的な避難場所を借りて住むことになります。
簡単に引き払うことができないのでリスクが高くなります。
そういった面を考えると賃貸で住んでいた方がメリットが大きいです。
まとめ
結論として、賃貸に住もうが持ち家に住もうが一長一短であるということがわかると思います。
ローンを組んで家を建てるのが昔は一つのステータスでしたが、今はそういう価値観はあまり残っていないので、自分が快適に住める方に住むのが良いでしょう。
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